『ファイアーエムブレム 風花雪月』の、おすすめの育成方針を紹介します。難易度はルナティックに準拠。今回は「青獅子の学級」編です。
この記事の信頼性この記事は、引き継ぎなし、追加コンテンツなしで全ルート「ルナティック」クリア済みのエムブレマーが書きました。
この記事の目次
おすすめの育成方針早見表
ユニット | 解説 |
---|---|
![]() ディミトリ |
盗賊、ソードマスターを経由して、固有兵種のハイロード、マスターロードになる |
![]() ドゥドゥー |
アーマーナイト「金剛の一撃」、ブリガンド「鬼神の一撃」を習得して、フォートレス、ウォーマスターになる |
![]() フェリクス |
アーチャー「命中+20」を習得して、スナイパーになる |
![]() アッシュ |
アーチャー「命中+20」、ブリガンド「鬼神の一撃」を習得して、スナイパーになる |
![]() シルヴァン |
ブリガンド「鬼神の一撃」を習得して、ドラゴンマスターを目指す |
![]() メルセデス |
メイジ「魔神の一撃」を習得して、ビショップ、グレモリィを目指す |
![]() アネット |
信仰D「ライブ」、メイジ「魔神の一撃」を習得して、ダークナイトを目指す |
![]() イングリット |
ペガサスナイト「飛燕の一撃」を習得して、ファルコンナイトで回避盾を目指す |
ルナティック定番の育成方針です。
技の低いシルヴァン、速さの低いアネットは、ちょっとクセがあるユニットです。
ユニット別オススメ育成方針
ディミトリ
専用武器「アラドヴァル」が槍なので、槍術を伸ばすのがセオリーです。騎馬兵種に向いていますが、本作の騎馬兵種は速さの成長率にマイナス補正がかかるので、騎馬兵種は避けます。
第二部になると、個人スキルに「HPが満タンのとき回避+20」の効果が追加され、飛行A+「警戒姿勢+」と併せることで回避に期待できるユニットになります。
指揮C「怒りの陣」、指揮A「待ち伏せの陣」による地雷運用も非常に強力。騎士団戦力1/3以下が条件なので、個人スキルの効果の回避+20と両立させることができます。
マスターロード(速さ重視)
育成ルート | 貴族★→剣士★→盗賊★→ソードマスター→ハイロード→マスターロード |
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推奨スキル | 剣術、槍術、槍の達人、槍必殺+10、斧殺し、盗む |
推奨戦技 | 風薙ぎ、旋風槍、魔物貫き、入れ替え |
推奨装備品 | アラドヴァル、鋼の槍+ |
推奨騎士団 | セイロス教団兵→獅子王隊 |
解説 | 第一部では剣術と速さを伸ばし、第二部からは固有兵種になって槍術を伸ばすルート。育成が簡単なのが特長。ハイロード、マスターロードには剣術にも技能経験値ボーナスがある。第一部で伸ばした剣術は「斧殺し」や「風薙ぎ」で活かせる |
マスターロード(回避重視)
育成ルート | 貴族★→戦士★→ブリガンド★→ドラゴンナイト→ハイロード→マスターロード |
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推奨スキル | 槍術、鬼神の一撃、警戒姿勢+ |
推奨装備品 | 回避の指輪 |
解説 | 「警戒姿勢+」を習得するルート。飛行兵種に就かずに飛行をA+まで上げるのはほぼ無理なので、ドラゴンナイトになるため、苦手な斧術を上げる必要がある。ドラゴンナイトになったら、槍を持って槍術を伸ばす |
ドゥドゥー
典型的な重装兵種向きのユニットです。個人スキルや外伝の騎士団もあって、ルナティックでも通用する壁役になることができます。ただ、ルナティックでは弓兵が「蛇毒」を持っているので、使いどころは選ぶ必要があります。
格闘術C+「カウンター」、ウォーマスター「切り返し」を習得することで、追撃されないユニットになることができます。
フォートレス
育成ルート | 平民★→戦士★→アーマーナイト★→ブリガンド★→フォートレス→ウォーマスター★ |
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推奨スキル | 斧術、格闘術、金剛の一撃、鬼神の一撃、切り返し |
推奨戦技 | カウンター、ぶちかまし |
推奨装備品 | キラーナックル+、各種盾、必殺の指輪 |
推奨騎士団 | ダスカー重装兵団 |
解説 | 壁役になるルート。ウォーマスターの「切り返し」を習得すれば、格闘術C+「カウンター」と併せて、追撃されないユニットになることができる |
フェリクス
成長率が優秀で、物理系兵種なら何をやっても活躍できるユニットです。イメージ通り剣をメインにすると、アタッカーとしてはウォーマスターの劣化になりやすいです。
「ハンターボレー」で活躍が約束されているスナイパーか、必殺特化のウォーマスターがおすすめです。迷ったらスナイパーがおすすめ。弓兵は2人以上いると便利ですし、力の高い弓兵は使いやすいです。
スナイパー
育成ルート | 貴族★→剣士★→アーチャー★→スナイパー |
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推奨スキル | 弓術、弓の達人、弓必殺+10、命中+20 |
解説 | 「ハンターボレー」を使うだけで強い。育成に手間がかからないので、苦手な指揮を伸ばす余裕があるのが特長。 |
ウォーマスター
育成ルート | 貴族★→剣士★→ブリガンド★→グラップラー→ウォーマスター★ |
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推奨スキル | 格闘術、格闘必殺+10、鬼神の一撃、切り返し |
推奨戦技 | |
推奨装備品 | キラーナックル+、必殺の指輪 |
推奨騎士団 | ジェラルト傭兵団 |
解説 | ブリガンド「鬼神の一撃」を習得して、ウォーマスターを目指すルート。必殺に特化することで、ルナティックの魔獣でもワンパンが見込める |
アッシュ
技・速さ以外の成長率は低めなので、得意の弓術を活かし、スナイパーで「ハンターボレー」を連打するのがセオリーです。斧術も得意なので、低めの力を「鬼神の一撃」で補えるのが強み。成長率はともかく、得意技能には恵まれているユニットです。
飛行を伸ばしてドラゴンに乗れるようにしておくと、個人スキルを活かせますが、道具で代用できることを考えると、あまり必要ないです。
スナイパー
育成ルート | 平民★→戦士★→アーチャー★→ブリガンド★→スナイパー |
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推奨スキル | 弓術、弓の達人、弓必殺+10、命中+20、鬼神の一撃 |
解説 | スナイパーに就いて「ハンターボレー」を連打するルート。斧術も得意なので、ブリガンドの「鬼神の一撃」を習得して低めの力を補う |
シルヴァン
騎馬兵種に向いていますが、本作の騎馬兵種は速さの成長率にマイナス補正がかかるので、騎馬兵種は避けるのがセオリーです。斧術が得意なので「鬼神の一撃」を習得して、ドラゴンに乗るのがおすすめです。技が伸びにくいので「命中の指輪」を持たせましょう。
ドラゴンマスター
育成ルート | 貴族★→兵士★→ブリガンド★→ドラゴンナイト★→ドラゴンマスター |
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推奨スキル | 槍術、斧術、鬼神の一撃、守備封じ |
推奨戦技 | 連撃、引き戻し |
推奨装備品 | 命中の指輪 |
解説 | 騎馬兵種を避け、強スキルの「鬼神の一撃」を習得してドラゴンマスターを目指すルート。兵種スキル「斧の達人」が乗る斧と、槍術A「連撃」が強力な槍とを併用するのがおすすめ |
メルセデス
「リブロー」「レスト」「リザーブ」と、回復に特化した魔法を習得します。理学、信仰が得意な女性なので、迷わずグレモリィを目指しましょう。基本的に回復役ですが、メイジの「魔神の一撃」を習得すれば、攻撃魔法のダメージにも期待できるようになります。
グレモリィ
育成ルート | 貴族★→修道士★→メイジ★→ビショップ→グレモリィ |
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推奨スキル | 理学、黒魔法の達人、黒魔法射程+1、魔神の一撃 |
推奨戦技 | 引き寄せ |
推奨装備品 | 癒やしの杖、魔導の杖 |
推奨騎士団 | セイロス修道士隊 |
解説 | メイジを経由して「魔神の一撃」を習得し、最終的にグレモリィを目指すルート。攻撃魔法のダメージにも期待できる |
アネット
速さが伸びにくいのが難点ですが、重装兵種に対しては追撃できるので、最低限の仕事はできます。個人スキルによる「力の応援」、指揮C「速さの応援」が有用です。得意な指揮はAまで上げて「マクイル破邪隊」を配備しましょう。
ダークナイト
育成ルート | 貴族★→修道士★→メイジ★→ウォーロック→ダークナイト |
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推奨スキル | 理学、黒魔法の達人、黒魔法射程+1、魔神の一撃、移動+1、速さの応援 |
解説 | 速さが伸びにくいユニットなので、ダークナイトの速さ成長率マイナス補正が気にならない。「応援」後に危険範囲外に移動できる「再移動」は、「応援」と相性がいい |
イングリット
ペガサスナイト、ファルコンナイトに最も向いているユニットです。序盤の飛行兵種はペガサスナイトだけなので、迷わずペガサスナイトになりましょう。その後は、速さ成長率1位を活かし、ファルコンナイトで回避盾を目指すのがセオリーです。
力と魔力の成長率が同じなので、魔法武器と相性がいいです。入手しやすい「サンダーソード」はおすすめ。相手によって使い分けることで、力の低さを補うことができます。
ファルコンナイト
育成ルート | 貴族★→兵士★→ペガサスナイト★→ファルコンナイト |
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推奨スキル | 剣術、槍術、槍の達人、飛燕の一撃、警戒姿勢+ |
推奨戦技 | 旋風槍、引き戻し |
推奨装備品 | ルーン、サンダーソード+、回避の指輪 |
推奨騎士団 | ガラテア天馬隊 |
解説 | 速さ成長率1位を活かし、ファルコンナイトで回避盾を目指すルート。ファルコンナイトになっても火力不足を感じるようであれば、斧術を上げてブリガンド「鬼神の一撃」を習得する |
「青獅子の学級」以外のおすすめユニット
ユニット | 解説 |
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第二部のメルセデス・カスパル外伝に必須。外伝をクリアしておくと、EP.20「メリセウス攻防戦」クリア後にイベントが追加される。ブリガンド「鬼神の一撃」を習得して籠手を持てば、戦力としても十分 |
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フレンを踊り子にしない場合の踊り子候補。理学A「メティオ」を装備しているだけで、後方で踊りながら連携攻撃に参加できる |
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外伝の報酬「テュルソスの杖」が目当て。アネットもメルセデスも射程1~3の魔法を習得しないので、「カドゥケウスの杖」に加えて「テュルソスの杖」もあると便利 |
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フェリクスを弓兵にしなかった場合の、2人目の弓兵として。アーチャー「命中+20」を習得したら、スナイパー「ハンターボレー」を連打するだけで活躍できる |
役割別おすすめユニット
踊り子におすすめのユニット
ユニット | 解説 |
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既存の戦力を損なわず、中途加入のフレンを育成する必要がないのがメリット。信仰B「レスキュー」、信仰A「リザーブ」と、後方での支援・回復役としては十分 |
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要スカウト。剣術が得意。理学A「メティオ」を装備しているだけで、後方で踊りながら連携攻撃に参加できるのが強み |
特に理由がなければ、フレンを踊り子にするのがおすすめです。フレンをグレモリィにして「レスキュー」の回数を増やしたいのであれば、ドロテアがおすすめです。支援Bにして、移籍を希望してもらうのが楽です。
回避盾におすすめのユニット
ユニット | 解説 |
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![]() ディミトリ |
第二部の個人スキルは回避+20の効果。「怒りの陣」「待ち伏せの陣」で地雷適性もある。ただ、「警戒姿勢+」を習得する飛行A+まで上げるには、ドラゴンナイトになるのが半ば必須。苦手な斧術を上げる必要がある |
![]() イングリット |
速さ成長率1位を活かした回避盾に。火力は控えめだが、育成が簡単。普通に育てれば、実用的な回避盾になることができる。 |
どちらも踊り子の「剣回避+20」を習得すれば、回避に磨きがかかりますが、習得しなくても実用的です。
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【FE風花雪月】回避特化ユニット「回避盾」の育成・運用法