【FFTイヴァクロ】ラファのおすすめ育成ルート（ジョブ・アビリティ・装備）【タクティカル】

『ファイナルファンタジータクティクス イヴァリース クロニクルズ（以下『FFTイヴァクロ』）』の、ラファのおすすめ育成ルート（ジョブ・アビリティ・装備）を紹介します。

難易度「タクティカル」準拠なので、「スタンダード」以下の難易度にも役立つと思います。

ラファのおすすめ育成ルート（アビリティ習得順）

ジョブ	習得アビリティ
天道士 Lv.3	獲得JPアップ → 天鼓雷音 → 阿修羅 → 移動＋1
アイテム士 Lv.2	ポーション → フェニックスの尾 → アイテム発見移動
ナイト Lv.2	装備武器ガード
弓使い Lv.3
シーフ Lv.3	移動＋2
黒魔道士	魔法攻撃アップ → トード

「真言」による魔法攻撃役

「真言」は、Faithの影響を受けないアビリティなので、一発あたりのダメージが安定します。が、ヒット数は安定しないので、最終的な与ダメは安定しません。

ただ、「エンハンスド」の「真言」は『FFT獅子戦争』と同じ仕様のようで、攻撃回数は1～10回、選択パネルを攻撃する確率は50％のようです。選択パネルを攻撃する回数の期待値は2.75回、選択パネルが一度も攻撃されない確率は約10％と、不安定ながら実用レベルです。

属性強化でダメージアップ

攻撃系の「真言」には属性があり、装備品による属性強化でダメージを上げることができます。

「黒のローブ」で属性強化できる「天鼓雷音」「阿修羅」が主力になります。「真言」のなかでは低威力のアビリティですが、発動が早く、十分なダメージが出せます。

なお、「大地の衣」で「天魔鬼神」の地属性を、「百八の数珠」ですべての属性を強化できます。

アイテム発見役に向く

ラファはBraveの初期値が31と低いため、「アイテム発見移動」によるアイテム発見役に向いています。レアアイテムを発見する確率は（100－Brave）％です。

アイテム発見役を兼ねる場合、リアクションアビリティは、発動率がBraveに依存しない「装備武器ガード」や「見切る」がおすすめです。「見切る」の場合、アクセサリは「フェザーマント」になります。

ラファのおすすめジョブ・アビリティ・装備

黒魔道士型

「真言」のダメージ重視

「真言」のダメージは魔法攻撃力に依存するので、魔法攻撃力の補正率が高い黒魔道士で「真言」を使うと、天道士のときよりも大ダメージが出ます。

難易度「スタンダード」以下だと過剰火力になりやすいですが、敵ユニットのHPが高い「タクティカル」だと輝きます。

天道士型

スピード重視の選択肢

天道士は、魔法攻撃力の補正率は高くありませんが、スピードの補正率が高いジョブです。ので、手数でダメージを補うタイプになります。

恵まれた守護星座を活かす

ラファの守護星座は双魚宮なので、主力になりやすいアグリアスやオルランドゥと相性が良いです。ので、魔法による、ふたりの回復・補助に向いています。

とはいえ、ふたりを補助するくらいなら「真言」で殴ったほうが強いので、星座相性により成功率の高い「レイズ」で、ふたりのクリスタル化を防ぐ程度になると思います。

アイテム発見移動型

Braveが低いのでアイテム発見役に

前述の通り、ラファはBraveの初期値が31と低いため、「アイテム発見移動」によるアイテム発見役に向いています。レアアイテムを発見する確率は（100－Brave）％です。

「エンハンスド」では、アイテム士であれば、レアアイテムの発見率がさらに上がります。ラファのBraveの初期値31でも、十分実用レベルです。

ステージに合わせて調整

「アイテム発見移動」が活躍するのは、ベルベニア活火山、ネルベスカ神殿、ゲルミナス山岳、ディープダンジョンあたりです。

ベルベニア活火山の「マテリアブレイド改」は、通常枠／レア枠の区分がなく、かならず「マテリアブレイド改」を見つけられます。ただ、跳躍が5以上必要なので、シーフにジョブチェンジして、「ゲルミナスブーツ」を装備しましょう。

ネルベスカ神殿は、柱の上にのぼるには、足場となるユニット（レーゼや労働八号など）に加えて、跳躍が4以上必要です。「ゲルミナスブーツ」で跳躍を上げましょう。